ついにやった感。
ついにやった感。
天気と日差しが良かったので六義園へ。
諸々の花期を過ぎていますが、この時期の緑の色が好きです。
それにしても年間で六義園に訪れる回数がなかなかなので、思い切って年間パスポートを購入しました。
日付をスタンプしたカードを貰えるので、そこに次回までに自分で写真を貼り付けるスタイル。
桜や紅葉のシーズンになるとチケット売り場が長蛇の列になるのですが、これさえあれば並ばずにすっと園内に入ることができる優れもの。
都内9庭園すべての年パスなら4000円を超えますが、六義園単体のものなら1200円。
年に4回行けば元が取れる計算です。
まあ、行くでしょう。
週末に茨城をちょいちょい走ってきましたが、その話はまた後日。
登ってきました。たぶん人生で3度目くらい。
さすがの良い天気とゴールデンウィークという条件が相まってとんでもない人の数でした。
山頂からは、多少ガスっていながらも富士山が見えました。
登山道は木陰でそこそこ涼しいのですが、山頂は日影が少ないのでうだるような暑さです。
利用者が多すぎて手水が枯れていた……。
「水が全然出てない」と言っている人がいたけれど、ちょろちょろしか出ないのがデフォでこんなに大人数を受け入れるだけの水を常時流していたらとんでもない量になりますですよ。
ちょうど一年前くらいにも高尾山に登っているのですが、このレベルの登山でもやはりトレッキングシューズを装備しているとだいぶ歩き易さが違いました。
ところでこの連休ですが、まるまる一週間を使って九州へ単独ツーリングをかましてきました。
おいおい旅行記なぞ書くつもりなのでよろしくお願いしますー。
竹良 実 著
全3巻刊行中
僕はもっぱらラノベばかり買って読んでいるのですが、一応ちびちびと漫画も買っています。
その中で現在も連載が続いている漫画は『みなみけ』ぐらいしかないのですが、もうひとつがこの『辺獄のシュヴェスタ』。
第265回スピリッツ賞の受賞作『地の底の天上』がWeb上でタダで読めて、しかもそれがすごい名作だというのをどこかのまとめブログで見かけて、実際に読んでみたらとても面白かったのです。
ちなみに今でも全編読めるみたいです。
地の底の天上
http://spi.tameshiyo.me/CHINO01SPI
で、これを読んで「うわあこの人の単行本が出版されたら絶対買おう」と思っていたところの一作目が冒頭の『辺獄のシュヴェスタ』だったというわけ。
基本的に僕は「理性的で頭の切れる女の子」がとても好きなのですが、主人公のエラがまさにそれを地で行くというか度を超す勢いでものすごい強かでぞくぞくします。あんまりあれこれ書くのも野暮なのでこの辺にします。とりあえず面白いです。
今日も3巻の発売日だったのですが、早速退勤後に本屋へ駆け込みましたとさ。